コラム サービス学と実践 ムラカミロジー (8):日本のサービス学研究の独自性―「生活者ドミナント・ロジック」の提案② - 村上輝康 2026年6月8日 本コラムは、産業戦略研究所代表の村上輝康氏によるコラム「ムラカミロジー」のvol8で、2本に分けてお届けします。本稿はその2本目です。 1本目:ムラカミロジー (8):日本のサービス学研究の独自性―「生活者ドミナント・ロジック」の提案①を読む(リンク)。 4. 「生活者ドミナント・ロジック」とは このような特性と広がり...
コラム サービス学と実践 ムラカミロジー (8):日本のサービス学研究の独自性―「生活者ドミナント・ロジック」の提案① - 村上輝康 2026年6月1日 本コラムは、産業戦略研究所代表の村上輝康氏によるコラム「ムラカミロジー」のvol8で、2本に分けてお届けします。本稿はその1本目です。 1. 日本のサービス学研究に独自性はあるか?―サービス学フォーメーションWGの問い掛け 2026年3月に開催された第14回のサービス学会国内大会においては、前回に続きオーガナイズド・セ...
特集記事 解説 2025年度特集を終えて -丹野 愼太郎/三竹 祐矢 2026年3月19日 2025年度もあとわずかとなった.サービス学会のWebマガジン「サービソロジー」においても今年度を締め括りたい. 今年度は,2つの特集「価値共創を促すコミュニケーションを求めて」,「サービスデザインの浸透と組織」から合計9本の記事公開を計画し,予定通り公開することができた.それぞれの特集の概要を簡単に振り返るとともに,...
一般記事 ストーリーズ サービソロジスト・ストーリーズ #1 増田央先生 - 増田央/根本裕太郎/渡辺健太郎/渋谷恵 2026年3月2日 「サービソロジスト・ストーリーズ」は,サービス学に関わる人たちの“語られぬ活躍”について,ご本人にあれこれ聞いてみようという企みです.記念すべき第1回は,増田央先生にお話を伺いました.増田先生は,京都外国語大学国際貢献学部で准教授を務め,サービス学会では出版担当理事,論文誌編集委員会幹事を兼任されています.今回,増田先...
一般記事 書籍紹介 サービス・イノベーション -サービス化社会へのパラダイムシフト -編著者:村松 潤一, 戸谷 圭子 出版社:白桃書房 2025年8月19日 村松 潤一, 戸谷 圭子(編著)白桃書房, 200P, 2,545円+税, ISBN 9784561662518 「サービス経済化が進んでいる」「第三次産業が広がっている」—こんな言葉を耳にすることが増えました.でも,本書の序文では「サービスは第三次産業のことではない」と,少し意外な視点が提示されます.この一文を読んで...
コラム 第13回国内大会 セッション報告:サービスのデザインと開発(5) ー渡辺 健太郎 2025年8月1日 サービス学会ではゲーム理論やオークションメカニズムを用いたサービス運用の最適化や顧客ニーズとのマッチングに関する研究が盛んである.また,今大会では大規模言語モデルのサービス設計への応用についても複数の発表が行われた.私が座長を担当したセッションでは,学生を中心に実務にも直結する興味深い発表が行われ,ディスカッションも多...
コラム 第13回国内大会 セッション報告:サービスのデザインと開発(2) ー三竹 祐矢 2025年7月25日 本記事では,編集委員(三竹)が参加したセッションの中で,サービスのデザインと開発(2)を取り上げ,その詳細を示す.本大会では,「サービスのデザインと開発」をテーマとする口頭発表セッションは6つあり,合計18件の報告がなされた.そのうち,2日目に実施された「サービスのデザインと開発(2)」では以下に示す3件の報告がなされ...
コラム 第13回国内大会 オーガナイズドセッション7:「地域住民の認知症予防と従業員のWell-being向上」 ― 山川 義徳 2025年7月18日 「地域住民の認知症予防と従業員のWell-being向上」と題したワークショップにおいては,脳の健康維持増進を通じた地域住民の認知症予防と従業員のWell-being向上に関連する公共や民間サービスの連動について発表及び議論した. これまで,脳構造を計測するMRI装置を用いた,脳の健康指標であるBHQ(Brain ...
コラム 第13回国内大会 オーガナイズドセッション6「製造現場における従業員エンゲージメント向上に向けて」―丹野 愼太郎 2025年7月11日 はじめに 本オーガナイズドセッション(以下,本OS)は,主に生産工程,生産技術や製品開発などに携わる従業員を対象としたエンゲージメントに焦点を当てたセッションである.本OSは,明治大学の戸谷圭子氏(以下,戸谷氏)がオーガナイザとしてオムロン株式会社インダストリアルオートメーションビジネスカンパニーアドバンスドソリューシ...
コラム 第13回国内大会 オーガナイズドセッション3「実学ウェルビーイング・サービス研究会」 ―杉山 大輔・成瀬 博 2025年7月4日 「実学ウェルビーイング・サービス研究会」(SIG)では、2024年度は、「社会課題を解決するWell-beingサービスと知識の結びつき~どのような知識が持ち込まれ・組み合わされ・生み出されたか~」をテーマに、四半期に2回のペースで活動(会合・合宿)を行ってきた(キーワード:実学志向、ウェルビーイング、社会課題解決、T...